「ペイシェントハラスメント」略してペイハラ
カスタマーハラスメントを報道で耳にする中、医療現場でもペイシェントハラスメントは増えてきている印象を受けます。
医療従事者は、その献身的な心でペイハラを我慢する傾向にあります。
今回はペイハラを正しく理解することで、我慢することなく、すぐにSOSをだせる
そのためにまとめてみました。
まずはペイハラとは、の前に職場のペイハラ環境チェックをしてみましょう!
職場のペイハラ環境チェック

チェックボックスが5つあります。
右側の番号は10個ありますので、それぞれ自分の置かれている環境が該当するかしないか〇×をつけてみてください。
ペイハラマニュアル
①ペイハラマニュアルがあり保存場所が分かる
➡ペイハラマニュアルがあるだけでは×です。保存場所が分かるかどうかが重要です。
②閲覧したことがあるか
ペイハラ防止の説明・掲示
③患者入院時に患者・家族にペイハラに関する注意事項を説明しているか
④ペイハラ防止の掲示物の掲示場所が全て言えるか
相談窓口
⑤相談窓口担当者が誰か言えるか
⑥相談窓口の設置場所が言えるか
⑦相談窓口の受付時間が言えるか
ペイハラに関する研修
⑧毎年ペイハラに関する研修を開催し参加しているか
ペイハラ報告書
⑨ペイハラ発生時に報告書を記載するシステムがあるか
⑩記載した報告書をもとに振り返り、同様事例の防止に努めているか
さて皆さんは何点だったでしょうか?
私が5年前を振り返って記載すると、点数の低いこと
反省ですね。



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