ポピュラーな心理療法の紹介シリーズです。
今回は『認知行動療法』をまとめていきます。
心理療法を文章のみでお伝えするのは難易度が高いですがチャレンジしていきます!
認知行動療法の歴史的流れ
行動に焦点をあてた行動療法
思考など認知に焦点をあてた心理療法(アルバート・エリスの論理療法、アーロン・ベックの認知療法)
認知行動療法は『行動療法』と『認知療法』の派生から1980年代に統合された心理療法となりました。
行動療法+認知療法=認知行動療法


イギリスでは認知療法を認知行動療法と呼ぶこともあり、分けること自体しなくてもよいのではと言う考えがありますが、ポール・サルコフスキスさんは現代の認知行動療法としての総称に尽力された第一人者です。
認知行動療法は、現在ではマインドフルネスやアンガーマネジメントにも応用されています。
認知療法と論理療法の創始者
認知行動療法における認知的側面の理論的基盤を提唱したのがアーロン・ベックさんです。

100歳まで生きられたんですね。
似たような考えに論理療法を提唱したアルバート・エリスさんがいます。

両者に共通する考えをまとめていきます。
認知療法と論理療法の共通項
まずは次の場面においてフッと頭によぎる考えはなんでしょうか?

ある出来事において、その出来事が自身の感情を作り出すと思いがちです。
上の例では、既読はつくが誰からも返信がない、という出来事に対して
❶みんな忙しいのかな?待ってみよう【特になにも感じない】
❷あれ?自分の送った文章が分かりにくかったかな?【懐疑】
❸誰からも返信がないなんて、めんどくさいと思われてる?【不安】
❹既読はついているのに無視なんて。私って嫌われてるの?【落胆】
人それぞれで様々な感情に至るのではないでしょうか。
出来事が感情を作るのであれば、同じ出来事であれば全員同じ感情になるはずだ!
でも違う。
出来事と感情の間に何かがあるはずだ!
認知療法も論理療法も、出来事と感情の間にあるものに着目した点が共通項です。
次は認知療法と論理療法の考えをまとめていきます。

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