新年あけましておめでとうございます。
2025年ですね。
そういえば2025年問題と言われていた頃は、遠い先のことのように感じていましたが、時が過ぎるのは早いものですね。
新年一発目はあるある質問からいきます。
「私と仕事どっちが大事なのよ!」
よく漫画やドラマでみかけるシーンですね。
「私」と「仕事」この究極の2択の問いかけに対してなんて答えれば良いのか?
いくつかの答え方を考えてみました。
この質問の真意は?
まず「私と仕事どっちが大事なの?」と問いかけてくる女性は、感情が前面に出ている状態です。
このような感情が前面に出ている時は、理論的な説明は逆効果になります。
この質問の真意は、理論的な説明ではなくあなたの感情を教えてよ。そして私の想いを感じてよ。ということです。
ですので、答えは「もちろん君が大事だよ。」が正解です。
しかしそれだけでは、仕事も大事にしたい自分の考えとは少し違います。
最高の答えは、相手を一番に考えているという感情を理解してもらいながらも、仕事も大事ということを伝えられる言葉ですが、いやー難しいですね。
考えられる様々な答え
最高の答えは相手のキャラクターや2人の関係の深さによって変わってくるものと思われます。様々なパターンの中から自分たちにしっくりくるものを探してください。
①質問返し
「私と仕事どっちが大事なの?」
「もちろん君が大事だよ。君は仕事している僕と仕事していない僕ではどっちが好きなの?」
これは考えられる中でウルトラC的な答えかも知れません。
君が大事と伝えた上で、自分だけが究極の2択で悩むのではなく、一緒に考えようという質問返しです。
さすがに仕事をしていないあなたの方がいい、とは答えないと思いますので、多少は仕事に対しての理解も得られやすいのではないでしょうか。
気を付けなければいけないのは、問い詰める感じを出さないことですね。
この質問返しで相手が、そうよね、仕事も大事よね。っとなれば良いですが、「仕事も大事なのは分かっている上で聴いてるの」っていうスタンスであれば難しいでしょうね。
②2択の選択をしない
「私と仕事どっちが大事なの?」
「不安な気持ちにさせてごめんね。」
どちらも選択をせずに、不安にさせてしまった気持ちにフォーカスし、大切な人を不安にさせてしまったことを謝る、という答え方です。
続けて「こんなに大切な人を不安にさせるなんて、僕はダメな男だね。」と付け加えると、相手は「そんなつもりじゃないの」と穏やかになればよいですね。
しかしお互いがネガティブな感じにならないようにしなければいけないですね。
③相手の愛情を信じる
相手の愛情を信じて敢えて仕事を選択するという答えです。
そんなことして火に油を注がないだろうか、と思われる方もおられるかと思います。
具体的な答えとしては、
「僕は君のために仕事をしているし、君への愛情も大切と思ってるよ。僕が「仕事が大事」って答えても君なら僕についてきてくれると信じてるよ。」
自分の愛情は信頼されている、って思っていただける相手なら正解の答えかと思いますが、愛情が薄くなっている関係なら、逆効果かも知れませんね。
④速攻で答える
「100%きみ!仕事は好きではないけど、君のことは大切に思ってるし大好きだから。ってか比べるまでもないよ。」
と何事もないかのようなケロッとした答えです。
あれ?私はなんで聞いてみたんだろう?って悩んでいたことが悩みではなかったと思っていただける相手なら正解になるでしょう。
仕事も大事にしたい方なら、続けて次のように話すとより効果的かと思われます。
「君と仕事を違う天秤にのせて比べるってよりも、君と仕事を同じ秤に乗せて人生の重さを重たくしたいなー。」
要はどちらも同じっていうことを伝える答え方です。
愛情と仕事は別の秤に乗せるのではなく同じ秤に乗せるもの。
って名言に認定されますかね?
なんとなくこの答えが良いかと思い、チャンスがあれば使いたいと思います
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